フコイダンの含有量と沖縄モズク
海藻などの粘質物に多く含まれるフコイダンは、1913年にスウェーデンのキリン博士によって発見されました。
これは、L-フコースという単糖が無害の硫酸基で連なっているものを指します。
100gあたりメカブだと1g、ワカメだと0.4から0.6g程度しか含まれていませんが、沖縄モズクですと2から2.3gと倍以上含まれています。
しかしメカブを100g以上食べてそれを摂取するのは、決して効率が良いとは言えません。
そこで、株式会社バイタルモアでは、多く含まれている沖縄モズクの中から抽出して93.3%精製した上で提供しています。
ではなぜ沖縄モズクを抽出するのでしょうか。
確かに前述したように含有量が他の物と比べて2倍以上多いのが理由として挙げられます。
さらにフコイダンを抽出する上で邪魔になる物質があり、それはアルギン酸などです。
このアルギン酸等の含有量が沖縄モズクには少ないのも理由として挙げられます。
アルギン酸等が少ないと抽出のコストが抑えられますし、含有量が多いことから恋率製が高まります。
その結果低価格で提供できる利点を有します。
ところで、フコイダンは研究によって明らかになったところがあり、さらに機能性等が研究途上段階であるため、定義があいまいなところがあります。
さらに、フコキサンチンという色素があるのですが、本来はこの色素が付着して成立しているにも関わらず、全く別の物として商品化しているところがあるので注意が必要です。